未来の健康と幸せな日々のために、
大切なあなたとお子様の歯をケアしましょう
年齢に合わせたお口のケア
妊娠中のお口ケア
(マイナス1歳から)
妊娠すると、女性ホルモンの増加やつわりで十分に歯を磨きにくくなることから、むし歯や歯周病になることが珍しくありません。お母様がむし歯や歯周病になっていると、妊娠中から産後に赤ちゃんに影響することがあります。 また、妊娠中から赤ちゃんの歯は作られていきます。まずは赤ちゃんの歯が健康に育つように、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。 その上で、つわりが落ち着いてくる安定期や体調のいい時期を見計らって、歯科医院で検診を受けましょう。気がかりな症状がある場合はもちろん、自覚症状がない時も当院にお任せください。
お子様のお口ケア

0歳~1歳
乳歯はむし歯になりやすいものです。お子様が予防習慣を身につけるためにも、上下の前歯が生え揃う生後8~10ケ月ごろに初めての検診にお越しください。正しいかみ合わせに繫がる生活習慣、歯の磨き方なども指導いたします。
1歳~3歳
乳歯は前歯から生え始め、だんだんと奥に向かって歯が生え揃っていきます。だいたい3歳くらいですべての乳歯20本が生え揃います。だらだら食べをしたりおやつやジュースなどをよく取るとむし歯になりやすくなるので注意しましょう。
小学生
永久歯は6歳ごろから生え始めて、12歳くらいで12歳臼歯が生え、14歳くらいで永久歯28本が生え揃います。乳歯と永久歯が混在して磨きにくいため、むし歯に注意しましょう。顎の骨の成長を利用した矯正治療を行えるのもこの時期です。大人のお口ケア
勉強や仕事などで忙しい毎日を送っていると、お口のケアが不十分になりやすいものです。 また、毎日歯を磨いていたとしても、自己流で磨いているだけでは磨き残しがたまっていきます。さらに、年齢とともに歯周病のリスクも高まっていきます。 毎日の歯磨きにプラスして、ぜひ定期的に歯科医院にお越しください。歯の検診を行うとともに、歯のクリーニングで磨き残しや歯石を取り、フッ素塗布などの予防ケアも受けておきましょう。
シニアのお口ケア
年齢を重ねるにつれて、お身体にはさまざまな変化が見られるようになります。視力や聴力、筋力などが気になる方もいらっしゃることと思います。 同じように、お口についても唾液の量が減るなどの変化が起こります。だ液が減ると、ドライマウスになりやすくなり、自浄作用も低下してむし歯や歯周病になりやすくなります。 中でも入れ歯をお使いの方は、お口のケアとともに入れ歯自体のお掃除も毎日続けることが大切です。当院では皆様のお口の健康維持をサポートいたします。